礼儀を尽くした上であえて書いてます

昨日、会社の経理の人の旦那さんの、お葬式がありました。
アメリカで、教会で行われる葬式には、出席するのは初めてでした。

実際には、墓地で棺桶を埋める前の、告別式に参加しました。

指定の教会も始めての場所という事もあり、10時開始のところを、
15分くらい遅れて会場に着いてしまいました。

既に、告別式は始まっていたので、なるべく後ろの端の席に、一人で座っていました。
(私の会社の人達は、中程の席に固まってたので、後で、合流すればイイやくらいに思ってました。)

亡くなったご主人は、会った事が無いのですが、享年66歳と、まだ若いのにな~、と思って、故人の一生をまとめたスライドショーも眺めていました。

故人は、誰かに似ているな、と思ってたのですが、
元ボストン・セルティックスのラリー・バードでした。
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そんなことも、思いながら、告別式も終わり、最後に、牧師さんが、
「それでは、右後ろの席の方から、順番に、遺族に挨拶をして、お帰りください。」
なんて、アナウンスされました。

ええ~っ?!!
それって、最初に俺が行くのっ?

正直、作法を何も知らないので、どの様に立ち居振舞って良いか、全く分らなかったので、
マジに焦りました。

私がモジモジしていると、進行係の人が、
(早くお願いします)というような雰囲気で、私を誘導します。

いやいやいやっ、絶対ダメでしょう!

日本の葬式で、外国人が始めて“お焼香”をするようなものです。

私がモタついていると、会場の空気が、
(オマエ、早く行けや)って感じに変わりつつありました。

ぶっちゃけ、故人に対しての悲しみは、無かったのですが、
もう、その場の空気で、私は心が折れ、
泣きそうな、やるせない気落ちになっていました。
他の人が見たら、「あの人、あんなに悲しんでる」と見えたでしょう。

漫画家・小山ゆう氏が、描けば、非常に美味く表現してくれたと思います。
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とりあえず、最前列の遺族の前で、会社の人を見つけ、
握手をして、「テイク ケア・・」と声にならないくらいに言いました。

その他、どこまでが遺族か分らなかったので、
とりあえず、素通りしてしまい、
その後、正面の故人の遺影に向いて、一礼でもしようと思いましたが、
正解が分らなかったので、“ロボットダンス”の様なぎこちない動きになってしまい、
結局、ちょこっと頭を下げたか下げないかで、会場を後にしました。

久しぶりに、心が折れました。
     
     
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by zbat4481 | 2009-02-02 11:20 | DA WORLD  

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