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コンピューターも電気羊の夢を見るのか?

今日のタイトルは、名作SF映画の「ブレードランナー」の原作の日本語タイトル「アンドロイドは電気羊の夢を見るのか?」から来ています。
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コンピューターを使って、このようにブログを書いたり、日常のメールを書いたり、いろいろな書類を書いたりしますが、日本語変換の際のワープロ機能っていうのが、学習機能も付いてきて、随分、賢くなってきたと思います。
一発変換で、いろんな単語が出てくるようになったり、よく使う単語から、変換の際に、候補が出てくるなど、技術の進歩で、便利になってきました。

しかし、この変換機能は、まだまだ性能が追いついてきていないような、バカな変換をしてくれます。

以前からなんですが、私が「以上」と打ちたくて、変換すると、必ず1回目の変換は「異常」と出てきます。もう、嫌がらせに近いです。ここまで細かい“テンドン”されても、笑えません。

昨日も、まじめなメールを「小松敏郎」さんという方宛てに書いていました。
「こまつとしろう」と打ち込んで、変換したところ、出たのが、

「小松と四朗」

きっと私だけのツボなんでしょうけど、その文字を見て、
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小松政夫と
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伊東四朗のイメージが浮かんで、2人が一緒の「笑って笑って60分」のコント「小松の親分さん」を思い出してほくそ笑んでしまいました。

その後しばらく、頭の中は、「ずんずんずんずん、ずんずんずんずん、小松のおお~っやぶん♪」や「ニントスハッカッカ、マー! ヒジリキホッキョッキョ!」などのフレーズが、映像と共にぐるぐると回っていました。
(余談ですが、当時、小学校の同級生の西脇は、「ニシツキカッカッカッ♪」と呼ばれてました。)

このような、変換は、もはやコンピューターが進化しすぎて、私の好みに合わせて、ボケをかまして、コミュニケーションを図ろうとしてるんじゃないかとすら思いました。
こうゆう所から、もしかすると、コンピューターもアクシデント的に、自立思考機能というか、感情が生まれてくるって事もあるかもしれませんね。

そんなわけで、たまにあるワープロのバカ変換も、ど~かしとつ、なが~い目で見てください。

by zbat4481 | 2007-09-30 02:03 | DA WORLD  

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