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ネバエン空想科学館・2

ここから読んでる方は、1つ前の記事「ネバエン空想科学館・1」を、まず読むことをお薦めします。

前回の話題の中で、「ワイヤレス化」の話が出ました。
まさに、今、我々の日常生活には、携帯電話の電波や、無線LANの電波が、24時間飛び回っています。

改めて考えると、それらの電波って、人体に影響が無いのですかね?

「電波」って言うくらいだから、電気の波がそこら中に飛び交っているのですよね?
そうしたら、ごく微量だとしても、なにかしらの電気的な刺激は受けてるんじゃないでしょうか?

80年代以降、目的地に辿り着けない、家に帰れない、迷子になる伝書鳩が増加しているそうです。
伝書鳩の体内磁石が、狂ってきている事は確かですが、それが人間の発信する電波の影響なのか、地球の磁場の変化なのかは、まだ、はっきりしていません。

携帯が普及した頃、まことしやかに、「携帯を使いすぎると、脳に腫瘍が出来る」と言われたものです。
電波の影響を軽減する、変なシール張ったりしてました。
結局、それらも、「たぶん、平気なんじゃないか?」みたいになり、最近では、ほとんどその話題を耳にしません。

でも、果たしてそうなのでしょうか?
私が想像するに、これだけ無線の電波を浴び続けているうちに、そのうち人類でも、その電波を人体のどこかの器官で受けられるように進化した人類が出てくるのではないでしょうか?

最初は、脳に悪性腫瘍が出来るかもしれませんが、もしそれが、ある時、良性腫瘍で、それが新たな器官に成長したとしたら?

進化っていうのは、突然変異でもあるわけですから、十分考えられます。

犬などは、人間には聞き取れない周波数の音を聞き取れます。
それと同じように、現在の我々が受け取れていない電波を、受け取れる人類が出てくるかもしれない。

(あくまで空想ですが)もっと現実的な事を言うと、人間よりも世代交代の周期が早い、鼠などの小型哺乳類、鳥類、または昆虫などが、そういった能力を先に持つ可能性があります。
それを発見した人類が、その遺伝子情報を応用して、人為的に、人類に流用する可能性はありますね。

そうなったら、遠い未来の世界では、携帯電話がいらなくなるかもしれませんね。

by zbat4481 | 2008-01-02 02:32 | DA WORLD  

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