現在のインフレを打破する新たなキーワードは生まれるのか?
ウソです。まったく、経済の話をするつもりはありません。
では、何の「インフレ」なんだ?って、思う方。
その好奇心、大事ですよ。
今日の題材は、「言葉」です。
もう、何年も使われ続けて、すっかり定着した言葉、
「超(読み方:チョー)」。
とりあえず、現在の会話の中で、なんにでも、付いてきますよね。
1日中話してて、使わない日はないでしょう。
でも、辞書には、本来は、
「名詞、形容詞に付いて、程度が特に普通以上であること、また、普通をはるかにこえたものであることを表す。」
とあります。
こうなるともう、最近は、「普通をはるかに超えた」事ばっかりになってます。
もう、「普通以上」が「普通」となっています。
前にも書いた、“少年ジャンプ”に代表される「力のインフレーション」(次から次へと、より強い敵が現れる)が、日常会話で、起こっています。
じゃあ、本当に「普通以上」をはるかに超えた事柄は、どういって表すのだろう?
そろそろ、それを一言で表す副詞または形容詞が、現れそうですよね。
それが次世代のスタンダードになるでしょう。
と、今いっしょうけんめい考えていたのですが、まだ良い言葉が思い浮かびません。
どなたか、良い言葉があったら教えてください。
しょうがないので、現時点では、「ドラゴンボール」の「スーパーサイヤ人」のように、
「超ヤバイ2」や「超ダサくない3?」のように、鳥山明方式を採用しておきます。
by zbat4481 | 2008-01-15 06:33 | DA WORLD