誰だって無性に苛立つ時があるさ にんげんだもの(by みつる)
決して、私が人間が出来ていないというわけじゃないですよね。
人間、日常の生活の中で、自分のせいじゃない、かといって誰かのせいでもない、そんなやり場のない苛立ちを覚える時ってありますよね。
今朝、そんな事がありました。
キッチンで、砂糖を取ろうと、棚から砂糖の箱を出した時、どこかが引っかかったんでしょうね、「つまようじ」がバラッと下に透明な筒状の入れ物ごと落ちました。
半分くらいは、コンロのところに落ちれ、拾えばまあ使えそうなので、拾いました。
でも、あとの半分は、床に落ちたので、やっぱり使う事は出来ないと思い、拾って捨てました。
拾う時も、ようじは手間がかかるし、朝の時間が無い時に、イライラしました。
このイライラは、やり場がないですよね。
しかし、楊枝も、お徳用で買うと、結構長持ちしますよね。
結局、みんなそのうちに、落として、大量に捨てる事になり、買い換えるのだろうなとも思いました。
家の中で、家具の角に足の小指をぶつけるのも、同種の苛立ちのような気がします。
はんぶんくらい減ったつまようじは
計ったように誰かが落とすんだなあ
それらを拾いながら妙に苛立つ
苛立って拾うと刺さってさらに苛立つ
誰が悪いわけじゃないけど無性に苛立つ
にんげんだもの
みつる
いや、なんとなく、そう感じたので書いてみました。
by zbat4481 | 2008-06-04 08:09 | DA WORLD