人にアドバイスをする時は自分の立ち位置をしっかり決めた方が良い

この半年くらい、私の父親の気に入っているフレーズというか、アドバイスのようなモノがある。
それは、私の転職を機に、私に言った言葉です。
「仕事場では気遣いが大切だ。日吉丸を見習ってがんばれ。」

一瞬、「誰?日吉丸って?」と思いましたが、豊臣秀吉の幼少名だと分りました。
「豊臣秀吉くらい、いろいろ気を使って、がんばって偉くなれ」と言いたかったらしいです。
f0144493_033419.jpg


どうも、そのアドバイスが、父の中で近年稀に見るヒットだったらしく、その後も電話があると、
「あ、日吉丸ですか?もう、木下藤吉郎になりましたか?」

と言っては、自分でウケていました。

先日も、父と電話で話すことがあり、
「やはり、仕事場でもどこでも他人への気配りが一番大切だよ。俺なんか、今でも周りの人達へ気配りを忘れないよ。もう、70年も日吉丸だよ。」
と言いました。

えっ?70年も日吉丸のまんま?
そこは、豊臣秀吉になっててくれないと、説得力もなにもないでしょう!
息子の私も夢を見れないよ~!

人になにかアドバイスする時は、自分の立ち位置をしっかり確立してコメントしないと、聞かされている方も、混乱してしまいます。
どうも、父の中で、自分のキャラ設定が確実に出来ていないようです。
昨日も、父から電話があり、いきなり、

「こんにちは。徳川家康です。」

って、いきなりブっ飛んだ設定になっていました。

70年日吉丸(秀吉の幼少名)だった人が、いきなり天下分け目の戦いで勝っちゃったの?
この半年の、私への「秀吉になれ」というアドバイスはどこいっちゃったの?

全然わかりません。

次の電話で、父が「徳川三代将軍・家光」にでもなってないかと心配です。

吉田戦車さんなりの木下藤吉郎のエピソードの解釈です。
吉田戦車のハイエクの世界
f0144493_00894.jpg

[PR]

by zbat4481 | 2008-08-05 00:04 | DA WORLD  

<< 構えとは防御の型!わが拳にある... その色眼鏡を外したら違ったもの... >>