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感謝祭 = サンクスギビング は、今週木曜日です。

アメリカでは、11月の第4木曜日は、サンクスギビングデー(感謝祭)です。
たくさんの七面鳥が食べられます。

サンクスギビング(感謝祭)は、イギリスからマサチューセッツ州のプリマス植民地(Plymouth Colony)に移住したピルグリムファーザーズの最初の収穫を記念する行事であると一般的に信じられている。ピルグリムがプリマスに到着した1620年の冬は大変厳しく、大勢の死者を出したが、近隣に居住していた北米先住民ワンパノアグ族(Wampanoag)の助力により生き延びることができた。翌1621年の秋は、とりわけ収穫が多かったため、ピルグリムファーザーズはワンパノアグ族を招待し、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとされる。

アメリカインディアンに、「与えてくれてありがとう」という感謝が原点の日です。

この「サンクスギビング」が来ると、いつも、私の知り合いの白人ラッパー「LMNO(“エレメノ”と読む)」の言っていた言葉を思い出します。

彼曰く、
アメリカ人(自分もそうなのに)は、インディアンから受けた恩を忘れて、土地を奪って、全てを奪った。だから「サンクスギビング」じゃなくて、(インディアンからすれば)「サンクステイキング」(=「奪ってくれてありがとう」)だ!

これは、風刺の効いたLyric(リリック=歌詞)だぜ、LMNO メ~ン!

やっぱり、世の中「ギブ アンド テイク」ですよね。

ちなみに、LMNOは、ソロ活動より、HIP HOP集団Visonaries(ビジョナリーズ)の一員としての活動の方が、多いです。
そして、私、“DA WORLD”は、実は、このHOP集団Visonaries(ビジョナリーズ)のスーパーサブです。
全然、ライブに呼ばれませんが・・・

by zbat4481 | 2007-11-20 14:51 | DA WORLD  

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